2016年03月11日

恋しくて

恋しくて
会いたくて
やっと出会えた瞬間、あなたを抱きしめた。

おーっと!
恋バナだと思ったあなた。
残念ながら、これは一冊の本に会えた時のはなし

過去に音訳されたテープの音源を
デイジー図書に編集することがあります。
その際に、必要となってくるのが
テープの音源と原本
今回必要なのは、なんと初版が半世紀以上前
図書館の協力を得て、全国の図書館で探して
もらうことになりました。

探していた版は見つかりませんでしたが、
それに近い版を取り寄せていただくことになるまで
様々なやり取りを担当者のかたと交わし
その度に
「必ず探し出す」プロ意識と熱意に、
圧倒させられました。

本探しに協力していただいた司書のかたに
ずっと会いたかった本に
今日、出会うことができました。
ありがとう。
posted by ライトハウスライブラリー at 20:35| 日々のライトハウスライブラリー

2016年03月04日

ああ、そうだったのか

点訳や音訳の一冊が出来上がるまでは、
多くの人の手と、様々な作業が必要になります。
私も、時々、点字の校正をしています。
最近、よく思うのは、
「ああ、そうだったのか」と
「深いなー」

校正、ある程度言葉を知らないと出来ないということ。
専門用語やわからない語句が出てきたときには、
とことん調べます。
一語が読めないだけでこんなに追求するかと思うほど…

わかっているようで意外と説明が出来ないような語句もあったり。
そんな「わかっているつもり」の曖昧な語句も、
調べ直してより理解を深めたり。
「ああ、そうだったのか」

同音異義語や漢字の音・訓の違い、
それに加えて造語や新語などなど。
苦戦することもありますが、
日本語の奥深さに感心しながら楽しんでいます。
「深いなー」
posted by ライトハウスライブラリー at 16:54| 日々のライトハウスライブラリー

2016年02月26日

ミャンマー青年の来館

 先週2月17日から19日にかけてミャンマーの28歳の青年が当館を訪問
し、点字図書の作成現場や視覚障がいに対する支援、視覚障がい者向け生活用具
の実際などを勉強して帰りました。

 ミャンマーはご存知のように長年軍事政権が続いていましたが、昨年、民主化
運動家のアウン・サン・スーチー氏が率いる政党が政権を取り、今後、ミャン
マーの民主化が進むと期待されています。
 この度の訪問は、邑南町にある国際交流支援団体が、今まで福祉対策の予算も
少なく、障害者への支援策も弱かったミャンマーから前途有望な青年を招聘し、
約1か月半の間、県内の障がい者支援施策や支援現場などを案内し、本国に帰っ
てからプロジェクトやサポート事業を立ち上げる際にいくらかでも参考となるよ
う企画されたものでした。

 本人も松葉つえを離せない肢体障がい者ではありましたが、見るもの聞くもの
の多くが彼にとって初めてだったようで、一生懸命メモを取りながら学ぶ姿に、
我々職員もできる限りの情報やノウハウを教えようと懸命でした。ただし言葉の
壁は、通訳の方の力を借りて英語を介して対応しました。
 当ライブラリーの利用者である視覚障がいの方にも来て頂き、本人と直接、意
見交換をしていただきました。おじいちゃんおばあちゃんが孫に言って聞かせる
情景を浮かべていただくとその場の雰囲気が伝わるかと思います。

 3月中旬にミャンマーに帰国するそうですが、帰ってから当施設での研修や経
験、体験が少しでもミャンマーの視覚障がい者の支援プログラムに活かしていた
だけたらいいなあと思っています。
posted by ライトハウスライブラリー at 16:53| 日々のライトハウスライブラリー

2016年02月22日

チャレンジ

 新しいことに挑戦、それはこれまでに幾度となくぶつかってきた壁です。
壁と思うのは、そこに「たいへんさ」を感じるから。この「たいへんさ」は
人それぞれ違うので、同じことでも壁とは思わず難なく通り抜ける人も
いるのですが、私の場合はたいていがやっと潜り抜けてきた「壁」です。

 そして、今回また新しい事に取り組むことになりました。
 今度の壁、これは今まで以上に頑丈な壁に思えます。それでも端の
ほうから取りついて、少しずつ崩しているところです。


 新しい体験は、本来わくわくするものでありたいのですが、なかなか
そうはいかないのが現実です。期待に心弾むものもありますが、一方では
先の見えない不安でいっぱいのものもあります。

 でもどの体験にも共通するのは、結果が出たときです。達成できれば
もちろんですが、失敗に終わった時にもそれなりに、ほっとする時が来ます。
結果に至る経過がどうであったか、たぶんそれに納得するからでしょうか。

 今回の挑戦も、終わった時に何かしらの満足感が得られる、そんなふうに
取り組んでいこうと思います。


 ところで最近したもう一つの体験、ぎっくり腰。これはプロセスも無い
突然のことでしたが、それでも、無理の効かない年齢になったという貴重な
教訓が残りました。
posted by ライトハウスライブラリー at 08:18| 日々のライトハウスライブラリー

2016年02月15日

アナログは懐かしい。

TVゲームだったものが、いまはスマホやタブレットで
ダウンロードして出来る。
本も電子書籍は携帯の中、通勤や待ち合わせの短時間にも
時間の有効活用、といえば良い言い方だけれど、
気づけば1日の〇〇時間(人によっては3分の1、半分・・・)
画面の中で生活している。
 学生は勉強や塾までもネットを介して行われる。
良いも悪いも情報化社会。

 そういえば、今の若者、人に聞く前に“スマホで検索”してしまう。
目の前に人がいるのに・・・。
防災訓練時、人の声に反応が出来ない人たちが多くいるらしい。
耳に届く言葉に脳が反応しない?

 ツイッターやLINEのなかで、詐欺やなりすましなどの危険は
計り知れない。
若者や小中学生みたいな生まれた時からネット環境の中に育った世代が、
気軽に犯罪を犯すし被害者にもなってしまう。
知人がネットゲームで詐欺に会い、警察へ相談した時の、
騙した相手は中学生だったそうだ。

人と人とが声や顔や直接確かめて
信用信頼の中で契約も約束も成立するのが
アナログ世代の常識だったはずなのに、
まるで今の世の中は、
見えない者たちに囲まれて、信用できるものを
見極める力と自分を守るバリアを持っていないと
生活が出来ない怖さがあると思う。

振り込め詐欺で詐欺にあった人が家族から避難されて
うつ病や自死に至るニュースを耳にします。
加害者よりも“騙される方が悪い”なんていうのは切ない話です。
「正直者は馬鹿を見る」のが笑える程度の社会であってほしいと思います。

 昨日、東京で春一番が吹きました。
良いニュースを耳にしたいと感じます。
posted by ライトハウスライブラリー at 08:07| 日々のライトハウスライブラリー

2016年02月09日

目指すもの

あっという間に1月が終わって、2月も立春が過ぎました。
このような調子で1年が過ぎてしまうのでしょうか。
いろいろなことを楽しむ余裕が欲しいです。

心に余裕がないと雑然としてくる傾向にあるので
とある本からアドバイスを得て
1日30個の物を処分していく事にしました。
レシートでも何でもいいから30個。

なかなか30個も見つからず、処分が難しいのです。
しかし、続けていると出来るようになるそうなので
やってみているところです。

目指すは、厳選した好きなものに囲まれ、
すっきりとして、良い気が回っている状態で
いろいろな事を楽しむ余裕のある人。。。です。
posted by ライトハウスライブラリー at 17:56| 日々のライトハウスライブラリー

2016年01月22日

冬来たりなば。。。

 昨日から1年で最も寒くなる時期と言われる、
24節気の大寒に入りました。

 この冬は、例年に比べて暖かく、
このまま寒くならないのではないかと思っていましたが、
先日から急に寒くなり、
昔からの暦の考え方のとおりだと感じました。

 ちょうど1週間前には、
家の周りで「ふきのとう」を見つけ、
春が近づいているのを感じていた
ところでした。

 以前より、暖冬・猛暑など、異常気象が時々言われ、
暖冬は「過ごすが楽でいい」と思いつつも、
今回のように冬らしい寒さが来ると、
一方では少し安心した気もします。

 そして、
「冬来たりなば春遠からじ」。
If Winter comes, can Spring be far behind?
寒さの中で春は近づいてるでしょう。。
posted by ライトハウスライブラリー at 18:25| 日々のライトハウスライブラリー

2016年01月14日

新年になって想うこと


新年が明けて早くも2週間が過ぎました。
私は、もう2週間たってしまったのかと
時間の経つ速さに驚いています。

去年の今ごろは、何をしていたのかなぁとふと思いました。去年の今ごろ・・・
大学で、社会福祉士資格取得のために仲間とせっせと勉強をしていました。
そう思い出すと一年が過ぎるのは早いなぁとつくづく感じてしまいます。
大学に入学したころは、若さゆえのばからしい考えで、
永遠に大学生活が続くのではないかと感じていました。

あの頃は、学生だったのに・・・今気が付くと大学生活も終わり、
社会人になっている速さに驚いています。
時間が経つのは本当に早い。
時間が無意識のうちに流れて行っているような気がします。

そんな早さに負けまいと、今年に入ってから新しく始めたことがあります。
一日、一日をしっかり意識することが出来る事は何か考え、
日記をつけることにしました。
日記を書くことは三日坊主になりがちですが、今は順調に続いてます。
「あっという間に過ぎ去る一日」を
「書くこと」で意識して過ごせたらなぁと思います。
posted by ライトハウスライブラリー at 17:13| 日々のライトハウスライブラリー

2016年01月10日

あたりまえのそのまえ

新聞が配達されること
日本では、あたりまえの光景が
世界的に見ると珍しいサービスであることを
先日、ボランティアのかたから教えていただく
機会がありました。
新聞受けから最新のニュースを得られる。
多くの情報を家に居ながらにして得ることが
できるのは、インターネットも同様ですが、
新聞の違うところは、
「配達」という作業が入ること。
このようなサービスが、あたりまえの日本。
この国に住まう幸せを感じます。

ライトハウスライブラリーが発行している
点字や音声の雑誌も、毎月、同じ時期に出来上がり
利用者の皆様にお送りしたり
サピエ図書館にアップロードすることができます。
このことは、
ボランティアの皆さまの製作支援があるおかげなのです。

「あたりまえ」が成立する
その前のことを考えてみること。
大切にしたいと思ったひとときでした。
posted by ライトハウスライブラリー at 18:00| 日々のライトハウスライブラリー

2015年12月28日

まあ、ごゆるりと…

冬らしくない暖かい12月。
それでも「師走」とか「今年も残りわずか」と、
ばたばたしなければいけないような雰囲気に。
周りが忙しそうにしてるから、
自分も何かしないといけないのかな?
周りがこうだから自分も合せないといけない気になってしまいます。
昔はそんな風に周りに併合せていましたが、
今ごろでは、だんだんついていけなくなりました。

今年の目標、私はひそかに「自分を大事に」でした。
ついつい周りに合せがちになるのですが、
そこは自分のペースで落ち着いてあわてず騒がず。
一度落ち着いてみると、
案外ことがうまくいったり思ったより大した問題ではなかったり、
そんな気がします。
今年もいろいろとあり、
来年もいろいろあると思いますが、
気持ちはゆったりと、
もっと人脈や経験が広げられるといいなぁと思います。

そんなことで、私は今年最後の日、大晦日に
今年「ら・ら・ふぇすた」でお世話になった
「劇団ハタチ族」の365日公演の最後
千秋楽公演に行くつもり。
今から楽しみです。

来年も、落ち着いて、ゆっくりあせらずをモットーに
来年もよろしくお願いします。
posted by ライトハウスライブラリー at 16:12| 日々のライトハウスライブラリー