2009年02月26日

もてなしの心でサービスを


先晩NHKの番組で 京都の料理人 西健一郎さんを特集した番組を
見ていました。
父の代からの老舗をついで、京料理を伝えている71歳。
夕方からのお客様をお迎えする彼の日々は、朝の店先の清めの掃除から
始まり、毎日変わらない味をお客様にとどけるために
「手間をかけた」お料理をつくる。
 
料理人としてプロであるには?との問いに
「お客様の気持ちがわかって、それに応えれるお料理でもてなせる人」
入念な下ごしらえをして、手間をかけて準備したものでも、
そのときのお客様の様子から、その場で献立を変更することもあるという姿勢。
お客様のお見送りも必ず相手と眼を合わせて、「もう一度、この方に
お目にかかれますように」との想いで送り出す。

「人間、死ぬまで勉強」という謙虚な心で、より工夫を積み重ね
納得いくまで手間をかけていく姿勢に、感動しました。

福祉の現場でも、福祉=サービス業の風潮もあって、
障害者に対してともすれば、一歩先回りして
何でも周りが手をかけ、手をだしすぎてしまいます。
それこそ、自分の気持ちの押し売り、満足なのは自分 ということ
に気づくことがあったりします。

相手が自分でできる、自立できるといった 対等のおつきあい
のために、障害者おひとりおひとりが、何を求めていらっしゃるのか
を自分に問いかけ、十分な手間をかけてそのケアの質と量への
バランスを見極める目をもたなきゃなあ と思ったのでした。

さあ春にむけて、ライブラリーも新しい事業や計画をたてる時期です。
謙虚に「死ぬまで勉強」の気持ちで
毎日を明るく 明るく をモットーに!!






 
posted by ライトハウスライブラリー at 13:35| 日々のライトハウスライブラリー