2017年05月02日

ライブラリーの当たり前


 点字は6つの点の組み合わせで紡ぐ
視覚障がい者の文字、言葉です。
とても、規則的な組み合わせ・配列にもとづいて
いますので、
(たとえばモールス信号のような感じでしょうか)
覚えて文章を書くのは、目の見える方たちも
中途で視力を無くされた方たちも学習されて
点字を使用できます。
 ただ、点字は通常ひらがな文字で言葉を紡ぐため、
50音を覚える以外にも様々な規則があり、
点訳ボランティアの皆さまも
正しい点字を書くために日々学習を積まれています。

 数字は特に間違えると大変です。電話番号や口座番号、
西暦や番地、予算・決算の金額などさまざまな数字が 
6つの点の一つだけ違っても、数が違うのです。
 
 でも、注意深くしていても、間違ってはいけないと
解っていても、間違えてしまい、印刷も製本も
終わった後で発見されることがあったのです。
 そんな時、(今回)職員総出で
修正をしてくれました。
 間違った点を点消棒で点を平らにつぶし、
加点器(点を1つだけうてるピンセットの形を
ながーくしたもの)で一つ一つ打ち直す。
なかなか、神経を使う作業なのです。
 ライトハウスライブラリーの職員は
みんな“点字がたいせつな文字・ことば”だという意識と
点字を使用できる基礎を身につけていることが
”ライトハウスライブラリーの当たり前”だと
感じれた出来事でした。
 皆様に本当に感謝です。ありがとう。
posted by ライトハウスライブラリー at 19:29| 日々のライトハウスライブラリー